徳島の魅力

 
徳島、かなり良い。
友人宅に泊めてもらえている、ということと、自宅の車を支えているからだという土台が大きいのだと思うが、なかなかに過ごしやすい街である。
 
別に街自体はそこまで魅力があるわけでもないし、海もあるけど、ビーチがあるわけではい。
 
ただ、飯が美味しい、とか、みんなのんびりしている、とか、雰囲気の良さがある。
 
ラーメンなども文化があったりするのもいい。
そばごめ汁なども美味しいし、うどんも香川があるおかげで美味しいのである。
 
車社会ではあるので、時間はかかるものの、ドアドアで移動ができるし、そこまで各所は混まないのもいい。
地元の人と、観光客、外部の人のバランスがとれてい
 
無料で祭りは楽しめるし、なによりご飯は美味しい。
うどんも390円であるし、駅前の美味しいラーメンも680円に変え玉100円なのだ。
こういったポテンシャルはなかなかどうして、素晴らしいものがある。
 
阿波踊りの文化と若者も継続してやっている点も良いなと感じた。
阿波踊りの規模感と、伝統的なもの、ほどよい地元民との交わりはなかなかない。
踊りの美しさや衣装の良さもあって、僕はかなり気に入った。
地元の友人がいたからこそであるかもしれないが、そういった満足度と運の良さには感謝がある。
 
人が多すぎない、高すぎない、込まない、などのスムーズさというのはなかなか幸福感の土台としては大きいなと思った。
今回、徳島に来てみてまた別の田舎の良さがわかったのか、再確認できたのかわからないが、東京よりもいいなと感じる点があって新鮮だった。
電車社会よりは自分は車社会が好きかもしれない。
コンビニは綺麗で、トイレも自由に使えるし、広々としている。
車で寄るのが当たり前だし、かなり余白があるのだ。
東京のように、想像しくない。
 
地元の花火大会もよかった。
ほどよく屋台がでているし、みんな、若者も楽しんできているという雰囲気がある。
場所取りはするものの、ぎゅうぎゅうになるというわけでもなく、それでも無料で楽しめる。
そういったバランスは、出身の滋賀県にも似ているところがあるし、じんわり感じるものがある。
 
起業などに対するスペースなどもわるくはない気がしている。
がしかし、なかなか熱量やビジネスの感じはやはり都会にはなかなかないというか、コミュニティに第一人者が少ない気がしていて、そこは外に出ないといけないのかな、という雰囲気はある。
 
などなどを思うと、夏の間はこちらに来て作業と祭り、温泉?などを楽しみ、忙しいシーズンは都会にいる、という2拠点は悪くない。
そういった徳島はポテンシャルを感じさせられるなと思う。