人と近くあればあるほどの楽しさと時間のなさ
人と会うことで得られるものが限りなく多い分、人との時間は自分との時間が消えることも意味している。
好きな人たちといるだけでこんなに時間がなくなるのに、どうしていやな人と一緒にいる時間があるだろうか?いかに無駄なことなのか、ということを感じる。
ただでさえ時間はないのに、好きな人に使うだけでも足りないのに。
ソウルで、部屋を貸してもらって、外で買い物したり、飲んだりして帰る中で、何か感じるものがある。そこに、いきがいがあるのだろうか。その定住が望んでいるものとして存在しているだろうか。
なんだか、旅の方に魅力があるな、と思うのも事実である。
そう思える自分がいるのも少し安心だし、やはり人生の時間、1日の時間というものはかなり少ないんだなあと、肌感で伝わってくるものがある。