最愛都市、リスボン、再訪

リスボンへの再訪。
 
flixbusに乗り込み、8時間。
出発もおくれるし、席には誰か座ってたし、
スタッフにいったら超めんどくさがられるし。
 
リスボンにつくとき、テンションはあがった。
 
しかし、家族は
「あっぁー、昭和レトロかあ。。。」
「建物がふるいんやなあ」
 
しまいには、エアビーが
「なんかちょっと汚いなあ」
「うーん」
「マドリードのところよかったなあ」
「写真に騙されたなあ」
 
となっていて、しょんぼりである。
 
ああ、オレはリスボンが好きやけど、
家族に同じように期待しすぎていたな、ともおもった。 
「家族は、家族だけど個々人で違うじゃん、普通だよ」とも言われ
そりゃそうなんだし、それはわかるものの、
ショックを受けている自分もいるのは事実なのだ。
エゴというか、自分が好きなんだから、いいやろ!というのは僕の癖のようなものに思う。
ま、それで落ち込むのが問題ではあるのだが。
 
が、最愛都市再訪は、
いろんなハードなタイミングも重なっていて、
少し複雑な再訪となったのである。