旅の前後で変わったことについて

旅の目的

海外旅行が好きだったから、その延長にある、一番自分の中である旅の最高形態をやってみたかった、滞在してみたかった。のが一番の理由な気がする。
メンターが1年間の旅に行ってたのもあって、それも影響としては大きいと思う。
でもやっぱりやってみたい、試したい、気になる、というのが強かった。
旅の途中に感じるあの瞬間新しい街に降り立った時の空気、わくわく、大変なこと。全てが好きだった。
 
旅へのイメージは行く前はどうだったか、定かではないが、あまり実際の旅との乖離はなかったと思う。
が、しかしいつも詰め込みハード旅だったので、ゆっくりする街が多く持てたのは目的達成のような気がするし、そうした楽しみ方の方がいいかも、と思うようになった。そうだ、詰め込み旅ではなく、「自分がいたいだけいることができる」ということをやってみたかったのだ。
これは旅後の変化かも。
今また旅にいくとして、3泊ずつの移動を組むか、というと怪しいかなーと。
 
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達成したのか、達成感があるか、でいうとかなりある。
1年はやはり大変だったな、とは思う。これはもっと簡単だと思っていた、わからなかったからだと思う。1年間日本の価格で日本の味が身近にない世界というのは体験したことがない。
楽しいことではあるが、体調であったり、気力など、ハードさはある。
金銭面的にもあると思う。
でも、「僕は1年旅をした」ということは1つの達成として人生でもっておけるな、と思う。それを振りかざすマウントおじさんにはなりたくはないものの、でも、やっぱり自分を形成する柱なのかなと思う。
それが、旅が好き、ということの証明にもなるのかな、と。
旅好きで1年間の経験がある人は、かなり思い入れがないとできないと思う。やはり、ただやってみたいから、というだけではなかなか難しいハードルがあるからである。
  • 健康面
  • 仕事面
  • お金面
  • 孤独面
 

終わってからのハードル

実際、困ったことはほとんどなかった。
コンタクトがなくなったらどうしよう、というくらいで、電話番号もなくなった旅だったが、特に大きく困ることはなかった。自宅へ届くものは家族に協力をしてもらっていたが。
それ以外に、思ったよりも壁に感じたり、困難性にぶつかって帰国となることもなく、幸いにも病院にかかることもなかった。

次の旅へはどうか

また旅は出たい。全然エリアとして満足はしていない。南米北米、オーストラリア大陸と行けていない。
ただ行ったところコンプのために回るのはやっぱりもったいない気もする。
 
1億円を持ってホテル宿泊自由、ツアー自由とかで行ってみたい気もするが、別に自分の価値観は一緒なので得られるものはあまり変わらないかな、とは思う。
 
 

持ち物

一番わかりやすいものとして、持ち物、バックパックの中身がシンプルになったのはある。
やっぱり必要最低限になっていく、というか、1ヶ月使わないものが明確にでてくる。
例えば、夜中深夜遅くにホステルについた時、さっと出せて、いかにシンプルにシャワーを浴びて寝られるか。これ、結構大事なのだ。
持ち物についてはまとめてあるので、差分は調べてみようと思う。
服は割と増えたり減ったりした。
電子機器類がかなり減った気がする。
macの充電器二個に、ケーブルも2個とかあったし、typeCとか、typeBもたくさんもっていたが3股ケーブル一個に集約した。
リュックの中身も割とどこに何が入っているか、固定化した気がする。
なんだかんだでS字フックは最強。ホステル生活において重要アイテム。
 
旅前は、かなりパンパンでおそらく、15kgぐらいはあったと思う。
終わり直近は12kg - 13kg。
お土産とシャンプーとかに依存して多少増えたり減ったりする。
これは背面バックパック。
フロントは6-7kgぐらい?
PCがやはり重たい。
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思ったより現地調達で間に合うものは非常に多い。ロンドンなどにいけば、ユニクロなどもあるし、現地で多少高くとも買うことができるのである。運ぶ手間や現地で買える便利代と思えば問題はないと思う。
買える時期を未定にしていく場合は、そのスタンスが非常に重要。帰ることを意識しすぎないことで得られるものがあるので、その感覚は大事にした方がいいと思う。

金銭面

これは国に依存するが、支払いの間隔は直近1ヶ月の国に依存する気がする。
ロンドンやアイルランドでは昼飯に2000円から2500円は仕方ないと思うようになるし、
10ユーロは安く見えるようになる。
イタリアにいた時は宿4000円がかなり高く思ったが、アイルランドでは6000円が普通になっていたので、4000円もお得に見えてしまう。
バンコク800円はもう意味がわからない。
しかし、数多くのホステルの経験が増えるので、比べるようにはなる。
が、しかし国の基準に合わせて考えることが多い。

宿泊日数の価値観

3泊での移動はきついし、得られるものが少ないように感じるようになった。
1週間はいて、街歩きの時間がある方がいいと思う。
3泊+3泊の2エリアで歩くのがいい。
各初日は移動してロビーで作業や軽く近辺を歩くだけにするのが、なかなかゆっくりと滞在ができる。
 
いつも8泊10日とか
2泊4日エジプトとかだった。
 
今はもうそれで30マンで往復、はもったいなく感じてしまうかも。
いくなら1ヶ月ぐらいのスパンで考えたい。
 

英語

めちゃくちゃ話せるようになった。
あまり数値化ができないが、出会った人と2−3日旅行しても問題ないくらい。
聞き取りは難しいが、いうことのためらいはなく、あまりググらなくても言い換えなどで伝えることができているように思う。
ホステルの交渉とか、伝えたいことは大体言える。
ためらいもあんまりなし。
でも全体アナウンスとかは割と不安がある。

日本を紹介したいか

結構大きな変化として、これは書いておきたい。
僕は旅に出る前、正直日本に来た人に日本を紹介したいか、というようなことはあまりポジティブに思っていなかった。
が、旅を経たあと、日本で困っている国外の人をみたら、助けたいし、日本を好きになってほしい、旅のその瞬間が「忘れられないほどのもの」となってほしいと思うようになった。
僕の性格として大きな違いだと思う。
 
たぶん、困った時に助けてくれたり、別にそんな気がなくてもとりあえず声をかけてもらえるだけで、なんだが受け入れてもらえたような、温かい瞬間があったから。
異国というのはやっぱり孤独で、違うのだ。
それは、彼らにとっても。
 
 

共感について

どこかで感じたが一人で得られるものもあるが、
飯とか景色はやっぱり共感があってこそでもあるなと思った。
すごい景色をみた時、まずいものを食べた時、横に共感がある人がいるのか。
それは、旅だけではなくて人生においても大事なことなのだと思った。
友達でもいいし、出会った人でもいい。
でも、正直に思ったことを言い合って笑えたりするか、それは人生において大事なこと。
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また、否定的なことだったり、自分が居心地がよくない体験をもたらす人とは距離をおくべき、ということも感じた。
自分の体験や共感を加速してくれる人が人生において、大事なのだ。
それは仕事などは関係なく、価値観に依存することだと思う。
 
一人旅の孤独は気づかせてくれる。
 

カフェよりも移動時間

移動のバス、飛行機の中が一番集中して考え事ができる、いろんなアイデアがよぎった。
いつだってバスの中でポエムをかいてた。
 

人の出会いについて

これはまったく予想外の流れだった。
トルコで出会った二人との出会いが旅の様相と自分の旅のあり方をあそこで変化させてくれたと思う。
誰かと旅路を共にすること。英語があることで、開ける世界があること。
女の子二人旅、同じような目的で、同じ年で。そんな二人が行こうよと言ってくれたこと。
迷っていることを僕が相談した人も「行きなよ」と言ってくれて、ツアーに同行することにしたこと。
ちょっとした勇気で一変するのだと教えてくれた。
それからジョージアで大きなたくさんの出会いをしたことは忘れられない。
 

日々のイメージ

ひたすらに2泊とか、周り続けるのだと思っていたが、それはイメージと違っていた。
僕のスタイルは同じ街に1週間から、2週間だった。
 

ワーク

実は、1日に1時間から2時間は仕事のための時間を設けていた。旅行と並行するには、これくらいが限界であったかのように思う。
 
机、部屋、カフェ、椅子、wi-fiなどと依存するものが多すぎる。
テザリング出ある程度はどうにかなるものの、国によってはむずかしい。
 

住んでみる

住むイメージはわくことはなかったものの、住んでみたいとは思った。リスボン、アイルランド全体。
しかし、住むにはまた旅と違ってのルーティンがあるし、あまりに自由だったので拠点はもってもいいと思うが、現地で働きたい、などはあまり。
ただ、エンジニアとして国外での経験をやってみたり、そういう海外の当たり前をインストールしたいな、という思いはでたことはある。
英語の学習のためにも、住んでみて伸ばしてみたいのはある。
しかしながら、飯問題もあって、そこまでして出たいか、ということは思わなかった。
いつでも行ける体制であれば、別に日本でもどこでも変わらないのかな、という。
住む理由ってなんだろうと思わされる。
定住は、仕事の文脈で考えることが多かった。
そして起業をするなら、日本でのイメージが強い。ルーティンワークで仕事に集中することが求められるイメージがあるから。
 
 

旅のブランドを作りたい

これは明確になった。自分のグッズを持って旅にでたりしたいし、それが誰かの「いいな」という瞬間になったり、お守りのようになってもいいなあと思う。
何よりも自分が使っていきたいし、新しいこれ便利を作ってみたいとも思う.
 
 

人への感謝

自分の身体とか、健康とか、出会う人への感謝は増える
 
 

興味

建築物が好きなんだなということを気がついた
 

 
おまけ

GPTによる目次生成をしてみた

目次生成をしてみるとこんな感じ。
少し書いてみます
  1. "出発前: 期待と不安"
    1. 期待はもちろん、楽しみの部分が大きい。自分の夢だったことの1つであり、何かを気にすることなく、自由にいきたい場所を回れるのだ。不安はあったし、まだ先でもいいかな、なんておもったりもしていたと思うが、出てみたら余裕だった。
  1. "長期旅行の準備: 必需品と手続き"
    1. 準備はお金もかけたが、あまり大してこれということはない気がする。もともとフリーランスだったので。ただ、家にいる家族が対応できるように、とか結構いろんなものをクラウドにバックアップはした。新調したのはカバンとか、充電器、下着など?visaも最初の国ぐらいで、あとは旅の途中でやった
  1. "目的地ごとの最初の印象"
    1. これはもっと書いておくべきだったことの1つ。行ったあとはかけるが、行く前の印象はかっけない。難しいが、言語化とか絵にしておくといいと思う。エディンバラ、というイメージとか結構違っているはず。
       
  1. "遭遇した文化の驚き"
    1. パッと思いつくのはキツめに言わないと動かない、とか。当たり前に人が動くものではない、とかはある。愛想も大事だが、それよりもストレートにいうことなど。
  1. "語学の挑戦: 学びと成長"
    1. 英語は本当に伸びたと思う。ためらいがないのが大きいかな、脳みそが疲れないのもある。結局は慣れである程度なんとかなるのだ
  1. "味わった珍しい料理とその体験"
    1. イタリアがおいしすぎた。
  1. "出会った人々との絆"
    1. インスタを通してdmをしたり、2回あった人が結構いたと思う。すごいことだ。
  1. "失敗と困難: 乗り越えた壁"
    1. 大きなミスはない、カメラをなくしたくらい?
      南米は回れなかった。
  1. "一番印象に残った場所とその理由"
    1. リスボンとアイルランドのゴールウェイが最愛な都市。
  1. "自然との触れ合い: 驚異的な景色と野生生物"
    1. ケニアのサファリツアーは、観光として結構確立されているとは思うがかなりよかった。
  1. "伝統と祭り: 地元の風俗を体験"
    1. 風俗てw
  1. "旅行中に読んだ本や見た映画"
    1. みなみさんのヤンキースのオーナーの話は感動。
      思考の整理学は読むことなく、どっかで送った。
  1. "ホームシック: 遠く離れた家族や友人への思い"
    1. 友人へのシックはあったかもしれないが、割とスラックでやりとりをしたりしていので、そこまでかな。対面は恋しいが。
  1. "海外での健康と安全"
    1. 風邪は4回ほど。
  1. "異文化理解と自身のアイデンティティ"
    1. 自分の教養に依存するなあ、ということは何度も思ったが、あまり知識を補充しよう、とも思わなかったのが実際のところ。でも、マンガや日本としてもっと頑張ってみたい、という気持ちにはやはりなる。
  1. "旅の途中で学んだスキルや趣味"
    1. 英語以外にはあまりないかも。写真の捉え方は少し変わった。
      こういう光加減が好きだな、とか。
  1. "変わった旅行先の天候とその影響"
    1. ロンドンの雪、雨とか。アイルランドの天候の変わり具合とか。
      スペインとポルトガルに感じた日の長さは忘れられない。
  1. "旅先での感動的な出来事"
    1. 人との再会。トルコでの出会い。
  1. "帰路: 混乱、疲労、そして期待"
    1. アフリカでは本当に帰国したいという気持ちにさせられた。なかなかハードだったし、ほんものの体験がそこにあったなと思う。
  1. "旅行後の反省: 獲得した視点と次回への計画"
    1. 動画をもっととる、とか、ぐらい?1、2時間は仕事であったりにとられていたので、それもなくしてみたい。ぐらいだろうか。
      楽しむこころ?